まさにフェアプレー!W杯全19試合でレッドカードなし 日本代表が大会記録を保有

2018年6月29日 1時42分

フェアプレー・ポイントの差で決勝トーナメント進出を決めた日本代表。ポイントだけでなく、ロシア・ワールドカップを通じてここまで最もフェアプレーを実践しているチームのようだ。イギリス『BBC』の「Match of the Day」が伝えた。

日本は、グループリーグ最終節でポーランド対戦。最終節では0-1と敗れたが、同時刻に行われたコロンビア対セネガルの試合でコロンビアが勝利したため、フェアプレー・ポイント(警告数)でセネガルを上回り、決勝トーナメント進出を決めた。

しかし、フェアプレーはポイントだけではない。「Match of the Day」によると、日本の3試合を終えたファール数は「28」。これは、今大会ここまで3試合を終えたチームの中で最少だという。

また『BBC』によると、日本は出場したW杯全19試合でレッドカードなしという大会記録を保有しているようだ。

http://news.livedoor.com/lite/topics_detail/14934829/