W杯テーマ曲、Suchmos「VOLT-AGE」の評判が芳しくない。「選んだNHKが悪い」「盛り上がらなさにビビった」「お通夜みたい」★10

W杯テーマ曲に「選んだNHKが悪い」 「盛り上がらなさにビビった」
6/20(水) 19:28配信 J-CASTニュース
https://www.j-cast.com/2018/06/20331849.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180620-00000013-jct-ent

https://www.j-cast.com/assets_c/2018/06/news_20180620192012-thumb-645xauto-139527.jpg

サッカー・ロシアW杯のNHKテーマソング「VOLT-AGE」の評判が芳しくない。若者に人気のロックバンド「Suchmos(サチモス)」が手掛けた楽曲なのだが、インターネット上に「全然ボルテージ上がらない」との感想が溢れているのだ。

実際、コロンビア戦から一夜明けた2018年6月20日夕現在、ツイッターの検索欄にバンド名を入力すると、予想ワードには上から順に「盛り上がらない」「微妙」と表示される状況になっている。

■「サチモス好きやけど全然合ってないと思う」

今回のNHKテーマソングが大きな注目を集めたのは、日本代表が大金星を挙げた2018年6月19日夜のコロンビア戦がきっかけだ。

スポーツ各紙の報道によれば、NHK中継の平均視聴率は脅威の48.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。最高視聴率は、日本の勝利が確定した試合終了間際で、その数字は55.4%(同)にまで達した。

前半を1-1の同点で折り返し、多くの視聴者が固唾を飲んで後半開始のホイッスルを待ったハーフタイム。この場面でNHKは、サチモスが「VOLT-AGE」を披露したライブの模様を放送したのだ。

ここで初めて、ロシアW杯でのNHKテーマソングを聴いた人も多かったようだ。ライブ映像が中継で流れた直後から、ツイッターネット掲示板に、

 「これがW杯テーマソング?うーん...」
 「あまりの盛り上がらなさにビビったのは僕だけではないはず」
 「サチモス好きやけど全然合ってないと思う」

といった驚きや困惑の声が相次いで寄せられたのだ。

さらには、コロンビア戦の勝利を伝えたサチモス公式ツイッターの投稿にも、「もうちょっと盛り上げる曲書けませんでした?」「全く盛り上がらないワールドカップのテーマソング。最悪」との批判が寄せられる騒ぎとなっている。

■サチモスらしい「渋くてオシャレ」な印象の楽曲
確かに今回の「VOLT-AGE」は、落ち着いた雰囲気の楽曲だ。

ゆったりと落ち着いた雰囲気の楽器帯にあわせて、ボーカルも単調なフレーズを淡々とした調子で繰り返す。サチモスらしい「渋くてオシャレ」な印象の楽曲で、音楽ファンからの評価は上々のようだ。

だが、過去のW杯で使われたNHKテーマソングは、椎名林檎さんの「NIPPON」やSuperflyの「タマシイレボリューション」など、いずれもアップテンポかつキャッチーなメロディが特徴的だった。こうしたイメージも強いだけに、

 「曲はいいけど、W杯のテーマソングには合っていないのでは」

といった感想を抱いたユーザーが多かったようなのだ。

実際、バンドのファンなどからは「Suchmosは悪くないんだよ これをテーマソングに選んだNHKが悪いんだよ」「NHKのW杯のテーマソング、選ぶバンド間違えてませんか」といった擁護意見も目立っている。

■ライブ観覧客も...
なお、今回のNHK中継のハーフタイム時に流れたライブ映像は、東京・渋谷のNHKホールで試合当日に行われた「NHK フットボールフェスティバル」でのパフォーマンスを録画したものだった。

このイベントの後半には、日本代表戦のパブリックビューイングもあったことから、会場には3000人超のサポーターが集結。だが、サチモスのライブ時の映像を見ると、客席は棒立ち状態。曲に合わせて体を揺らしている人の姿すら、あまり確認できなかった。

それだけに、視聴者からはネット上に「お通夜みたい」「観てて辛かった」といった揶揄の声も飛ぶ事態。さらには、このイベントに参加し、サチモスのライブも観覧したという代表サポーターもツイッターで、

 「にしても試合前のSuchmosのライブは微妙すぎた笑 曲の入り全然テンション上がらないしサビもいまいち笑」

と率直な感想を漏らしていた。

★1がたった時間:2018/06/20(水) 20:29:53.55
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