セネガル指揮官、フェアプレールールでの敗退に理解「それがサッカーのルール」

セネガル 0-1 コロンビア ロシアワールドカップ・グループリーグH組第3節】

 現地時間28日にロシアワールドカップ・グループリーグH組第3節の試合が行われ、セネガル代表はコロンビア代表と対戦し0-1の敗戦を喫した。日本代表と勝ち点4で並んだが、フェアプレーポイント(レッドカード、イエローカードの数により変動)により敗退が決定している。セネガル代表を率いるアリウ・シセ監督がこの結果を受け入れたと、28日に仏紙『レキップ』が報じた。

 特殊なルールによって、決勝トーナメント進出を逃すことになったが、シセ監督は「サッカーのルールだ。我々はイエローカードを多く取ったため資格はなかった。しかし、私は選手たちを誇りに思う。我々はこのグループリーグで頑張った。明るい未来があることを示せたと思う。これは国際サッカー連盟FIFA)が定めたルールであり、どんな理由があったにせよ尊重しなければならない。私は全ての選手がこのルールを知っていたと思う。私は選手に警告を避けるよう要求することはなかった。サッカーは接触あってこそのスポーツだからだ」とコメントしている。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180629-00278609-footballc-socc