<視聴率>W杯ポーランド戦、深夜で平均44・2%! 瞬間最高54・0%! <視聴率>W杯ポーランド戦、深夜で平均44・2%! 瞬間最高54・0%!</p サッカー日本代表のワールドカップ(W杯)1次リーグ最終戦ポーランド戦を生中継したフジテレビの平均視聴率は44・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、分かった。

 19日の初戦、コロンビア戦(NHK総合、後9・53)で記録した48・7%には及ばなかったが、24日深夜に放送された第2戦、セネガル戦(日本テレビ、後11・40)の30・9%を上回った。引き分け以上で10年南アフリカ大会以来2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決まる大一番だっただけに、深夜ながら高い注目を集めた。

 瞬間最高視聴率は午後11時46分に記録した54・0%。前半を0−0で折り返した場面だった。

 日本代表戦の視聴率で過去最高は、02年日韓大会のロシア戦(フジテレビ)で記録した66・1%(6月9日、後8・00)。

 西野監督が24日のセネガル戦から先発6人を入れ替えて望んだ大一番。0−0で迎えた後半14分、警戒していたセットプレーから失点。終盤は、他会場の試合経過をにらみつつ、リスクを冒すことなく後方でボールを回しをして時間を稼いだ。0−1で敗れたものの、勝ち点で並んだセネガルにフェアプレーポイントで上回り、決勝トーナメントに進出した。

6/29(金) 9:06配信
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