守護神・川島が日本を救う!ゴールラインギリギリで掻き出す! 前半は0-0

試合序盤、4-4-2を採用した日本は相手ボール保持時に激しいプレッシャーをかけていく。ポゼッション時には、相手が前線から追いかけてこないこともあり、落ち着いてボールを回す。しかし、4分には中盤でボールをカットされてカウンターを許す。右サイドを突破されクロスを入れられたが、柴崎が懸命に戻ってクリアした。

日本は12分、相手のパスミスをカットした武藤が左サイドに展開。走り込んだ長友がクロスを入れると、岡崎が飛び込む。ここは枠を捉えなかったが、その直後にも柴崎のロングパスから武藤がミドルシュートを放ち、GKを脅かす。15分にも左サイドを崩し、ゴール前で酒井高がシュートまで持ち込んでいる。

試合は20分過ぎから落ち着きを見せる。ポーランドが自陣でゆったりとボールを回し、日本はブロックを組んで待ち構える。

落ち着いた守備を見せていた日本だが、31分にピンチを迎える。右サイドに展開されると、クロスを入れられてしまう。エリア内に飛び込んだグロシツキがフリーでヘディングを放ったが、川島が飛び込みギリギリで掻き出した。

逆に34分、日本は右サイドに流れた宇佐美がボックス内でシュートを放ち、GKファビアンスキを脅かす。

その後両チームともゴールに近づく場面があったが、スコアは動かず。前半は0-0で折り返した。このまま終われば、日本は決勝トーナメント進出が決定する。

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