<ドイツ>まさかの敗退に協会が異例のお詫び「我々は謝罪することしかできません」

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は27日、1次リーグF組でドイツが韓国に0-2で敗れ、同国史上初の1次リーグ敗退を喫した。今大会最大の悪夢のサプライズを起こしてしまったドイツサッカー協会は、公式ツイッターでサポーターに対して異例の謝罪をしている。

 韓国の倍以上となる26本のシュートを放ちながらゴールが遠かった。最後はGKマヌエル・ノイアーも前線に上がり攻撃に参加したが、その空っぽになったゴールに2点目を決められてしまった。

 屈辱的な敗戦の直後、ドイツのサッカー協会はこうツイートしている。

「この戦いの期間のあらゆる応援に感謝します。我々は十分に表現できなかったことを謝罪することしかできません。たとえ何があろうと我々は常に一緒です」

 期待を裏切ってしまったことに対しての、異例の謝罪だった。コメント欄にはサポーターからの激励と同時に、批判の言葉も相次いでいる。

「何があっても応援するよ」
「ユーロ2020が今から待ち遠しい」
「これがフットボール
「謝る必要はない、全てのミスを分析して、たくさん練習して伝統的なドイツとして帰ってきてくれ。ユーロ2020では頑張って」

 一方で「ミュラーケディラエジルは引退の時が来た」と書き込まれるなど、精彩を欠いた選手への批判の声も上がっていた。

6/28(木) 16:21配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180628-00027896-theanswer-socc

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