公園のトイレで出産男児放置で少女を逮捕 保護責任者遺棄疑い

https://www.sankei.com/smp/west/news/180627/wst1806270082-s1.html

 鹿児島南署は27日までに、鹿児島市内の公園のトイレに、自ら出産した生後数日の男児を放置したとして、保護責任者遺棄の疑いで鹿児島県内の10代少女を逮捕した。「育てられないと思った」と話しているという。

 逮捕容疑は5月12日、男児を同市東開町の公園トイレに置き去りにしたとしている。

 同署によると、聞き込みや防犯カメラの捜査で少女の関与が浮上した。男児は公園を通りがかった男女が見つけ、110番した。命に別条はなく、現在順調に育っているという。