<日本代表の英雄は「本田以外にいない!」>英メディアが稀代の勝負強さを絶賛!

日本代表MF本田圭佑は、現地時間24日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦のセネガル戦に途中出場し、1-2で迎えた後半33分に起死回生の同点ゴール。二度リードを許したチームを敗戦の危機から救った。

3大会連続のW杯通算4ゴール目に、英公共放送の国民的サッカー番組も「ナショナルヒーロー」「日本が英雄を必要とした時は、ホンダ以外にいない!」と賛辞を送っている。

 その決定力は規格外だった。後半33分、FW大迫勇也がクロスをゴール前に送り、中央に走り込んだFW岡崎慎司が相手GKともつれながら中央で潰れる。こぼれ球を拾った左サイドのMF乾貴士が折り返すと、再び岡崎が中央でGKと交錯し、流れたボールをフリーで待ち構えた本田が左足で蹴り込んだ。

 同点弾に歓喜を爆発させると、“盟友”岡崎と敬礼パフォーマンス。持ち前の決定力を後半27分の途中出場からわずか6分後に炸裂させ、2010年南アフリカ大会、14年ブラジル大会に続く3大会連続ゴールを決めた。

 英公共放送「BBC」の人気サッカー番組「マッチ・オブ・ザ・デイ」の公式ツイッターでは、両手の人差し指を突き上げながら天を仰ぐ本田の写真とともに、「ナショナルヒーロー」と紹介。そして、ゴール動画とともに「日本が英雄を必要とした時は、ホンダ以外にいない!」と稀代の勝負強さを高く評価している。

 3大会連続ゴールという偉業を達成した本田。その勝負強さは際立っている。

6/25(月) 11:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180625-00115384-soccermzw-socc

写真
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